はじめてのデートの誘い方
気になる女性と2人で会って話がしたいけど、どんな風に誘えばいいのかわからない、というのは童貞あるあるです。
私は適当に食事でも誘えばいいと思っていますが、適当って言われてもよくわからん!という方も多いと思うので、最低限考えておくべきことをまとめてみました。
タイトルはデートの誘い方ですが、初めて2人で会うのはデートではありません!これ重要です。デートじゃないんですよ!
平日のランチ、仕事終わりの食事が定番
2人で会う場合、定番は食事です。食事なら会話が途切れて場の雰囲気が悪くなる、なんてケースをそれほど心配しなくてもいいので、誘われる側も気が楽です。ただし、食事の内容にもよります。お好み焼きや焼肉、鍋などはシェアするのが駄目な人もいるので避けるべき。
辛いものが苦手だったり、パクチーが駄目だったり、というような好き嫌いがあるメニューのお店も避けた方が無難です。
平日のランチは時間が限られ最初から終わりが見えるので初めて2人で会う時は便利なシチュエーションです。
ただし、平日のランチは同じ社内だったり同じ建物、勤め先がすぐ近く、お互いに外回りなど、条件が限られるのが不便です。
同じ趣味、趣味目的なら週末でも
2人の趣味が同じなら最初から週末というは自然ですし、誘われる側の女性の心的な負担も少ないでしょう。ただし趣味によるかもしれません。
例えば共通する趣味が乗馬なら週末でしょう。乗馬のことは全く知りませんが、仕事あがりでは出来ないでしょうし、週末にやるイメージです。しかし野球観戦が共通の趣味ならば週末のデーゲームよりも平日のナイターでしょう。
週末のデーゲームなら、試合が終わったあとに時間があるところが微妙です。微妙というのは、試合後に飲みに行く?と誘える点。この後飲みに行く?って誘いたいけど、相手は断りたいかもしれません。
誘われた時点で、相手は野球は見たいけど飲みには行くかどうかは決められない、という気持ちなら野球観戦の誘いを断る可能性が生まれます。野球観戦を誘われた時点で、誘われる側は飲みに行くかどうか決めたくないものなんです。
平日のナイターなら、試合が終わったあとに飲みに誘われたとしても「明日も仕事だから、今日はこれで」と気軽に負い目もなく断れます。
野球観戦を例にしましたが、週末でも目的を1つに絞って、それで解散するようなお誘いの方が受けてもらえる事が多いと感じています。
断りやすい誘いが有効
何が言いたいかというと”断りやすい”っていうのは誘われる側にとっては気が楽ってことです。上司に誘われると断りにくい雰囲気だからすごく嫌!っていうのは誰でもあることで、それは上司じゃなくても一緒です。
また目的がハッキリとしている方が誘われる側は余計な心配をする必要がなくなることも留意しなくてはいけません。
誰からの誘いでも断りにくいものは凄く嫌ですし、断ることはそれなりの勇気が必要だということを頭に入れておかなくてはいけません。
しかし、断れることにもメリットがあります。それは負い目です。
誘われたけど断ってしまうと、それに負い目を感じて後日帳尻合わせをしなければ!と考えるそうです。これは心理学的にも確認されているもので、実際に自分自身の気持ちを考えると、なんとなく理解できると思います。
つまり、断りやすい誘いは断られると次の誘いは受けてもらえる可能性が高くなる!のです。
これ結構重要。
初めてならデートではない
2人だけで食事することをデートと捉えるか、デートではないと捉えると人それぞれですが、デートではないと思ってもらう方が食事の誘いを受けてもらいやすい、ということは間違いありません。つまり、食事なら雰囲気のいいレストランのディナーよりもランチですし、チェーン店の居酒屋の方がデートっぽくないので気が楽で、誘いを受けてもらいやすい。
ただ、チェーン店の居酒屋へ2人だけで行く理由がないことも事実です。なのでチェーン店の居酒屋よりは賑やかなバルの方がいいかもしれません。
この辺のお店選びは難しいですが、落ち着いたお店よりは賑やかなお店の方が誘われる側は気が楽です。
デートではない、ということがハッキリとわかる誘いの方が絶対にいいです。
まとめ
2人で会いたいという誘いは心理的な障壁が低いものを選ぶべき。食事ならば週末よりも平日。平日ならランチでも仕事あがりの飲みでも可。
週末なら共通の趣味で。
平日、週末、いずれにせよ断りやすい誘い方で。
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